Dreams21:有限会社いたか・中小企業診断士 位高節雄
企業の情報化支援・有限会社いたか
        


日本語データベースシステム桐のシステムで

「ピンチ! 桐システムが直せない!」  そんな時


★桐システムの一括処理(プログラム)の作成をお手伝いします

 
 日本語データベースシステム桐で構築されたわが社の業務システムが、改良しなければいけないのに、桐システムの担当者はもう退職してしまい、いまは桐システムが分かる人がいない。
 新しいシステムに置き換える予定なので、新たに桐システムの技術者を育てるのも無駄だが、現在の桐システムを構築してくれた業者からのサポートも終了してしまったので、現在の業務の遂行に困っている。

 そんな時に、桐システムの改良・一括処理プログラムの作成をお手伝いします。


注.

・当方は管理工学研究所(日本語データベースシステムの開発元)ではありませんので、データベースソフト桐のサポートはできません。

・現在のシステム上のトラブルの解決は、基本的に受けられません。
・使用するバージョンは桐9-2004ですが、桐9-2009までは可能です。
・ODBCやネットワーク等の処理は受けられません。
 
 


★懐かしくなってしまった、「日本語データベースシステム桐」


 日本語データベースシステム桐はウィンドウズが登場する以前に、MS−DOSで動作する日本語データベースシステムとして登場しました。
 それ以前のコンピュータ言語を見ていた者にとっては、日本語で、漢字で記述するプログラム言語は、最初はとても違和感を感じました。でもそれはすぐに解消し、慣れるに従って、併合、選択、整列、置換、読み込み、書出し、等の機能の充実と優秀さに感激してしまいました。
 さらに、表(テーブル)には「項目計算式」という強力な仕様があり、表の中に項目計算式を定義するだけで、他の表の内容を参照した値や条件式による演算の結果の値を取り込むことができ、表の定義そのものがプログラムとしての大きな意味を持っていることが画期的でした。
表の定義はそのほかにも初期値や値集合の定義などの入力支援も充実していて、表の定義そのものが設計書とプログラムと言ってもいいぐらいでした。

 しかし、ウィンドウズとマイクロソフトACCESSの登場により、日本語データベースシステム桐は、ウィンドウズ化して桐9-2004から桐9-2009まで成長するのが限度のようでした。桐はすぐにACCESSに押されてしまい、徐々にユーザが少なくなってしまいました。
 と、これを書いている私も、開発のツールを日本語データベースシステム桐からマイクロソフトのACCESSに移行してしまいました。

 とはいえ、全てのユーザが即刻ACCESSに切り替えるというわけではありません。いまでも桐9-2004でシステムを稼働しているユーザがいます。
 永らく桐システムに慣れ親しんだユーザにとって、その便利さに慣れてしまったユーザにとっては、桐システムを中止して他のシステムに移行することはなかなかつらいことです。

 


★桐システムの開発でお困りの方には、お手伝いをさせて頂きます。


 大規模ソフトウェア開発にご依頼には応えられませんが、中小企業の方の桐システムでのお困りごとは、下記へのメールを頂ければ相談させていただきます。

    メール s-itaka@nifty.ne.jp
 



お問い合わせ
s-itaka@nifty.ne.jp

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